シチズンQ&Q懐中時計の電池交換

資格試験は大学の講義室などで行われることが多く、壁に時計はかかっていない。そのため腕時計や懐中時計を持っていく必要がある。

私が愛用しているのがシチズンのQ&Q懐中時計で過去の試験はすべてこれで乗り切ってきた。コイツがいなければ過去の試験の合格もなかっただろう。最高のバディである。

ところが久々に見たところ電池切れで時計が止まってしまっていた。仕方ない、電池交換するか、と思ったがこの時計は開くところがない。え、まさか電池交換できない?新しいのを買わないとダメなのか?

よく見ると何かが差し込めそうな隙間が少しだけ空いている。ここに

マイナスドライバーを差し込みひねると

蓋が開く。ピンボケしてて申し訳ないが、右の丸いのが電池である。初めて見る電池だ。LR44などと比べてもかなり小さい。そして電池も取りにくいので

ドライバーで無理やり取り出す。しかし新しい電池を入れるときに上手くはまらなくなってしまったので、もう少しきれいな電池の取り方があるはずだ。

10円玉との比較

小さくてとても読みにくいがSR626SWと書いてある。AMAZONで検索したところ

村田製作所の電池らしい。2個入りで400円以下なら新しい懐中時計を買うよりはるかに安い。

あとは新しい電池を入れ、時計が動いているのを確認してから蓋を閉めれば終わりである。一見電池交換出来なさそうなシチズンQ&Q懐中時計だが、ちゃんと電池交換出来てよかった。次の試験でもしっかり働いてくれ。

日本ライン夏まつりロングラン花火

8/1~8/10、20:00から10分間、犬山城のそばで花火が上がっている。川沿いにはいくつかお店も出ていて毎日すごい賑わいだ。雨だと中止だろうが、今のところ毎日決行している。

事務所から花火がよく見えるので写真をいくつか。

毎日何かしらのテーマがあるらしく、花火の種類が毎回異なるのが凝っているなぁ、と思う。

ちなみに花火の写真を綺麗に撮るには三脚固定でシャッタースピードを15~30秒くらいにしてレンズを開きっぱなしにするといい。レリーズがなくても2秒セルフタイマーにすれば手ブレはしない。F値11~14くらい、ISO100で撮ればそれっぽい写真が撮れるのではないだろうか。スマホのカメラも性能はいいけれど、シャッタースピードを触ったりするのは一眼レフのほうがやりやすいかな、と思う。スマホでも三脚に固定して設定でシャッタースピードを変えればいいんだろうけれど、そこまでするなら一眼レフでいいや、ってなる。もっとも私の持っている一眼レフは古いので写真をパソコンに取り込む手間はかかるのだが…。今日は試しにスマホで撮ってみるとしよう。